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マキタの電動カンナの話で忘れていたことをおもいだしました。
第2話で國貞鉋を復活?まぁ2枚ですが、創業者(親父さんって呼んでました^^;)新潟与板の鉋鍛冶横坂さんに鍛えてらって完成して、それを大工さんに届けるところの続きです。
確か都心の狭い現場だったのを覚えています。車で行ったのですが、止めるところもなくて駐車場が確か路駐だった様な気がします。
待ち合わせていた大工さん、この大工さんが蒲田道具屋がOPEN当時のお客様で、くぎ打ち機を使ったことの無い大工さんでした。初めて道具屋でくぎ打ち機を購入していただいたんですよ。
「俺は、玄能でしか釘を打ったことがない!」って20年前です。その当時でまだ高圧の機械が世の中で段々増えてきた感じだったなぁ~。。。そんな事と思い出します。
新聞紙に包んで現場の中に!「出来上がりましたよ!」少し見せるのが心配でしたが、 出来上がった鉋を見て、「おお~!」と声を上げでくれました。「何で2枚あるの?」大工さん。
親父さんが作るなら2枚作ってもらうと言っていました。
何で?っというと「出来上がりが必ず違う、だから両方とも自分の砥石で砥いでもらって良い方を使ってもらえ!」これって!職人だ!こんな発想は作った人だから言えることなんだと、感心したことを覚えています。
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